タイトル
     2024 年度 前期  情報学部 日英区分 :日本語 
  
卒業研究   
時間割コード ナンバリング 科目分野
JB9001 JB-4-GT9001-J  
担当教員(ローマ字表記)
  井門 亮 [Ido Ryo]
対象学生 対象年次 単位数
  4年次 ~ 4
授業の目的  
コミュニケーションや発話解釈の問題を扱う「語用論」と呼ばれる言語学の一分野を研究の中核にして、ことばの意味、コミュニケーション、発話解釈の仕組みなどについて、言語学的な側面から考察していく。そして、私達がことばを解釈する際には、文法的知識に加えて、人間の持つ認知的な能力や、話し手の意図、発話の場面、状況、前提といった非言語的知識も用いているということを、英語・日本語の様々な言語表現の分析を通して明らかにしていく。
 
授業の到達目標  
語用論の理論に基づいて言語現象の説明ができる
 
ディプロマポリシーとの関連(評価の観点)  
E:情報社会の諸課題の理解と情報学的知の活用能力 ◎
F:社会組織や制度に対する知識と社会科学的分析能力 -
G:データサイエンスの基礎知識と社会実装提案能力 -
H:情報技術を創出し利活用するための知識基盤 -
I:人文情報学的知識にもとづく課題策定と実践的理念の探索能力 ◎
 
授業概要  
卒業論文を執筆する。
 
授業の形式(授業方法)  
卒業論文執筆のために必要な作業を行う。
 
授業スケジュール  
1-15. 卒業論文執筆のために必要な作業を行う。
16. 発表
 
授業時間外学修情報
「学修」とは授業と授業時間外の予習・復習などを含む概念です。1単位につき45時間の学修が必要です。
学則で定められている1単位の時間数は次のとおりです。
講義・演習    授業15~30時間、授業時間外30~15時間
実験・実習・実技
 
卒業論文の執筆、推敲
 
成績評価基準(授業評価方法) 及び 関連するディプロマポリシー  
卒業論文 (50% E・I) と論文執筆に対する取り組み (50% E・I) に基づいて判断する。
 
受講条件(履修資格)  
 
メッセージ  
 
キーワード  
語用論、関連性理論、言語学、ことばの意味、コミュニケーション、発話解釈、言語表現の分析、日英語比較
 
この授業の基礎となる科目  
ゼミナール
言語学的コミュニケーション論1, 2
 
次に履修が望まれる科目  
 
関連授業科目  
 
教科書  
教科書1 ISBN 9784758921961
書名 語用論キーターム事典
著者名 Nicholas Allott 著,今井邦彦 監訳,岡田聡宏, 井門亮, 松崎由貴, 古牧久典 訳, 出版社 開拓社 出版年 2014
備考
 
参考書  
 
教科書・参考書に関する補足情報  
 
コース管理システム(Moodle)へのリンク  
https://mdl.media.gunma-u.ac.jp/course/view.php?id=6501
 
授業言語  
教科書・資料 日本語
講義・討論 日本語
 
学生用連絡先  
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学生用メールアドレス  
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オフィスアワー (※教員が研究室に在室し、学生からの質問・相談等に応じる時間のことです。)  
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教員ホームページ  
 
関連ホームページ  
 
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