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PBL(Project Based Learning:課題解決型学習)は、人文科学・社会科学・自然科学において育まれた知見の融合を図ることができるような視点を養い、実社会の課題に対して、解決策を提案する能力を涵養することを目的とする。 テーマは「「若者のニュース離れ」について、政治(選挙)を軸に調査・分析し、改善策を考える」である。
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文理融合的なアプローチにより、設定された到達目標に至るにあたって解決されるべき諸課題に対する解決策を提案する。
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A:諸科学についての基礎的知識と理解 ◎ B:論理的・創造的思考力 ◎ C:コミュニケーション能力 〇 D:社会的倫理観・国際性 ○ E:情報社会の諸課題の理解と情報学的知の活用能力 ◎ F:社会組織や制度に対する知識と社会科学的分析能力 ○ G:データサイエンスの基礎知識と社会実装提案能力 ○ H:情報技術を創出し利活用するための知識基盤 ○ I:人文情報学的知識にもとづく課題策定と実践的理念の探索能力 ○ J: 社会科学的知見を活用した課題発見能力とシステム(制度)構築の提案能力 〇 K:データの収集・分析と数理最適化による課題解決能力 〇 L: 計算や情報に関する知識と計算機に関する技術開発能力 〇
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PBL主担当教員が、それぞれの授業の到達目標について説明を行い、学生は設定された到達目標を達成するにあたっての諸課題やそれらの解決プロセスについてグループワークを行い、文理融合的なアプローチによる解決策を提案する。 また、到達目標に関連する実務の経験を有する講師が、課題解決に向けた説明やアドバイスを行う。
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第1回 本授業のオリエンテーション、開講日程などの説明 第2回 【第一講】ガイダンス「若者のニュース離れ」や、政治(選挙)に対する関心の低さ(投票率などを中心に)に関する現状の概説 第3回 【第二講】「若者のニュース離れ」への対策・試み、新聞購読者の減少の状況の解説 ニュース報道がどのような媒体から入手可能か、ニュース報道や新聞発行の流れに関する解説 課題提示1:上毛新聞が選挙中、どのような報道をしているか、紙面やニュースサイトを調べる。 若者から見て、どのような課題があるのか、関心が高まらない理由がどこにあるのか考える。 第4回 グループワーク1-1 第5回 グループワーク1-2 第6回 中間相談会1 第7回 グループワーク1-3 第8回 グループワーク1-4 第9回 【第三講】「若者のニュース離れ」に関する改善策を提案する上で注意事項等の解説 課題提示2:選挙に参加してもらえるように、ボートマッチを作成する。 どのような見せ方をすればニュースへの関心が高まるのか、考える。 第10回 グループワーク2-1 第11回 グループワーク2-2 第12回 中間相談会2 第13回 グループワーク2-3 第14回 グループワーク2-4 第15回 最終報告会
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授業時間外の学修として、学生は、到達目標の達成に向けての諸課題を解決するために必要な関連資料、データの収集と整理を行う。
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授業への積極度・貢献度:40点(関連するDP:A~L) 最終発表会(あるいはそれに相当する最終報告)と提案された解決策の内容:60点(関連するDP:A~L)
**具体的には融合型PBLのルーブリックを参考にしてください。
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3年次生以上の必修科目になりますので、卒業までに受講し単位を修得してください。 履修する学期始めに開催するPBLガイダンスに出席の上、複数テーマから1つを希望してもらいます。 必ずガイダンスへ参加し、希望調査に回答してください。 詳細については、ガイダンスで配布される資料及び説明を確認してください。
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PBL、課題解決、文理融合、若者の新聞離れ、新聞購読者の減少
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