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有機合成化学の基幹をなす炭素-炭素結合形成反応、官能基変換反応の基本を学ぶ。さらに最近の有機合成のトピックスについて触れ、理解を深める。
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この科目は、理工学府のディプロマポリシーと関連している。 E.物質・生物についての高度な専門的知識 ◎ F.実践的な課題解決能力・開発研究能力 ◎ G.理学的な高度共通知識 ◎ H.高度実践スキル,実践的応用力 ◎ I.国内外で活躍するための就業力 ◎
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有機合成化学は、飛躍的に技術が発展した学術分野である。その革新的発展を理解するためには、学部の講義で学んだ有機化学の基礎に加え、本大学院講義で専門性の高い知識を得ることが必要とされる。本講義で扱う主な内容として、遷移金属触媒を用いた反応、典型元素試薬を用いた反応、立体選択性、官能基変換反応、不斉触媒反応などを軸として講述する。それらの基本的有機変換反応の最近の応用例として、天然物合成や機能性材料の合成などについても紹介する。
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講義形式で授業を進める。プリント配布、板書、あるいは液晶プロジェクターを使用する。
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第1回 序論(有機合成化学の発展)
第2回~第3回 典型金属化合物を用いる有機合成
第4回~第7回 遷移金属触媒反応の基本とその応用
第8回~第9回 立体選択的炭素ー炭素結合形成
第10回~第11回 炭素ー炭素二重結合形成
第12回~第13回 環形成反応
第14回~第15回 酸化・還元反応、不斉触媒反応の歴史と応用
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予習・復習には、授業で紹介した参考書を読むことが適している。
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授業で課す課題・レポートなどで評価する(100%)(E,F,G,H,I)。
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炭素ー炭素結合形成、遷移金属触媒反応、官能基変換、立体選択的合成
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有機反応化学特論、有機構造化学特論、有機元素化学特論
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テキスト:なし。必要に応じてプリントを配布する。 参考書:授業で適宜紹介する。
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