タイトル
     2024 年度 前学期  理工学部 物質・環境類 日英区分 :日本語 
  
応用化学実験Ⅱ   
時間割コード ナンバリング 科目分野
TB7C15 TB-3-AC3001-J  
担当教員(ローマ字表記)
  菅野 研一郎 [Kanno Kenichiroh], 竹田 浩之 [Taketa Hiroyuki], 行木 信一 [Nameki Nobukazu], 吉原 利忠 [Yoshihara Toshitada], 佐伯 俊彦 [Saheki Toshihiko]
対象学生 対象年次 単位数
  3年次 ~ 3
授業の目的  
有機化学実験、無機化学実験、物理化学実験、生物化学実験の各実験を行うことにより、実験操作の手法を修得するとともに講義の有機化学、無機化学、物理化学、生物化学の理解を深めることを目的とする。
 
授業の到達目標  
本授業の到達目標は以下の項目である.
(1)有機化学,無機化学, 物理化学,生物化学のそれぞれの分野の中で基礎となる実験操作を実施できる.
(2)実験を円滑かつ有意義に実施するために必要な予習が何かを理解できる.
(3)観察された実験結果を,実験ノートに適切に記録することができる.
(4)自身が観察した実験事実に忠実に,かつ分かりやすく記述された実験レポートを作成することができる.
 
ディプロマポリシーとの関連(評価の観点)  
A: 諸科学についての基礎的知識と理解 ◎
B: 論理的・創造的思考力 ◎
C: コミュニケーション能力 △
D: 社会的倫理観・国際性 -
E:理工学基礎の知識とその理解、および活用能力 ◎
F:理工学専門の知識とその理解、および活用能力 ◎
G:探求・創生能力、問題解決能力、および実践的能力 ◎
(◎:特に重視する ○:重視する △:評価対象 -:評価対象としない )
 
授業概要  
有機化学実験、無機化学実験、物理化学実験、生物化学実験を行う。
 
授業の形式(授業方法)  
実験
 
授業スケジュール  
有機・無機ガイダンス
有・1:Knoevenagel
有・2:ポリ酢酸ビニル
無・1:オキサラト鉄錯体の合成と分析

物化・無機ガイダンス
物・1:振動反応速度
物・2:吸収・蛍光スペクトル
無・2:モル比法及び連続変化法による鉄(II)–phen比の決定

生化ガイダンス
生・1:酵素反応速度論の基礎
生・2:PCR法によるDNAの増幅
 
授業時間外学修情報
「学修」とは授業と授業時間外の予習・復習などを含む概念です。1単位につき45時間の学修が必要です。
学則で定められている1単位の時間数は次のとおりです。
講義・演習    授業15~30時間、授業時間外30~15時間
実験・実習・実技
 
実験の予習,レポートの作成
 
成績評価基準(授業評価方法) 及び 関連するディプロマポリシー  
評価方法:全ての実験に参加し、全てのレポートを提出しかつ合格した場合に単位認定を行う。
評価(S,A,B,C)は各レポート採点結果によって決定する(100%)。
なお、遅刻・欠席の事情、授業態度、レポートの期限外提出などにより評価が下がり、単位を取得できないことがある。
最低到達目標(評価C):各テーマのポイントを理解している(関連するDP項目:A, E)
理想的到達目標(評価A):各テーマのポイントを十分に理解し、高レベルのレポートを作成することができる。(関連するDP項目:A, B, E, F, G)
レポートに記載すべきポイントは分野及びテーマごとに担当教員より説明がある。
 
受講条件(履修資格)  
応用化学プログラム3年生
 
メッセージ  
 
キーワード  
有機化学実験、無機化学実験、物理化学実験、生物化学実験
 
この授業の基礎となる科目  
化学基礎,基礎化学実験,物質・環境基礎実験,有機化学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ,無機化学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、物理化学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ,生物化学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
 
次に履修が望まれる科目  
応用化学実験Ⅲ
 
関連授業科目  
 
教科書  
 
参考書  
参考書1 ISBN 9784759819335
書名 誰も教えてくれなかった実験ノートの書き方 : 研究を成功させるための秘訣
著者名 野島高彦 著,野島, 高彦, 1968-, 出版社 化学同人 出版年 2017
備考
 
教科書・参考書に関する補足情報  
 
コース管理システム(Moodle)へのリンク  
 
授業言語  
教科書・資料:「日本語」
講義・討論 :「日本語」
 
学生用連絡先  
【匿名アクセスではこの情報を閲覧できません。】
 
学生用メールアドレス  
【匿名アクセスではこの情報を閲覧できません。】
 
オフィスアワー (※教員が研究室に在室し、学生からの質問・相談等に応じる時間のことです。)  
【匿名アクセスではこの情報を閲覧できません。】
 
教員ホームページ  
https://sites.google.com/gunma-u.ac.jp/organosiliconlab/
 
関連ホームページ  
 
ページの先頭へ