タイトル
     2024 年度 前学期  理工学部 物質・環境類 日英区分 :日本語 
  
物質・環境基礎実験   
時間割コード ナンバリング 科目分野
TB7B36 TB-2-MB2002-J  
担当教員(ローマ字表記)
  佐藤 記一 [Satoh Kiichi], 畠山 義清 [Hatakeyama Yoshikiyo], 吉原 利忠 [Yoshihara Toshitada], 武田 亘弘 [Takeda Nobuhiro], 撹上 将規 [Kakiage Masaki], 石井 希実 [Ishii Nozomi], 竹田 浩之 [Taketa Hiroyuki], 佐藤 和好 [Satoh Kazuyoshi], 森口 朋尚 [Moriguchi Tomohisa], 橘 熊野 [Tachibana Yuya], 樋山 みやび [Miyabi Hiyama], 米山 賢 [Yoneyama Masaru], 吉場 一真 [Yoshiba Kazuto], 鵜﨑 賢一 [Kenichi Uzaki], 小林 里江子 [Kobayashi, Rieko], 佐伯 俊彦 [Saheki Toshihiko], 岩本 伸司 [Iwamoto Shinji], 藤沢 潤一 [Junichi Fujisawa], 神谷 厚輝 [Kouki Kamiya], 覚知 亮平 [Kakuchi Ryohei], 菅野 研一郎 [Kanno Kenichiroh], 行木 信一 [Nameki Nobukazu], 石井 孝文 [Takafumi Ishii], 武野 宏之 [Takeno Hiroyuki], 高橋 剛 [Takahashi Tsuyoshi], 伊藤 司 [Ito Tsukasa], 原野 安土 [Harano Azuchi], 杉石 露佳 [Sugiishi, Tsuyuka]
対象学生 対象年次 単位数
  2年次 ~ 3
授業の目的  
本実験では化学・生化学実験用器具類の基本的操作法、試薬類の一般的取り扱い、分離精製法、基本的な化学反応の過程を習得し習熟することを目的とする。
 
授業の到達目標  
化学・生化学実験用器具類の基本的操作法、薬品類の一般的取り扱い、分離精製法、基本的な化学反応についての基本的スキルを身につけることができる。
 
ディプロマポリシーとの関連(評価の観点)  
A:諸科学についての基礎的知識と理解        ○
B:論理的・創造的思考力              ○
C:コミュニケーション能力             △
D:社会的倫理観・国際性              -
E:理工学基礎の知識とその理解、および活用能力   ◎
F:理工学専門の知識とその理解、および活用能力   ○
G:探求・創生能力、問題解決能力、および実践的能力 ○
 
授業概要  
本実験では無機化学、分析化学、物理化学、有機化学、生化学に関する基礎的な実験を行う。
 
授業の形式(授業方法)  
学生全員が同時に実験を行う。ただし、装置の都合上、実験の順番はシラバスに記載のものとは異なる。実験終了後、毎回課題もしくはレポート提出を要求する。また、実験に先立ってテキストや動画などにより予習を行うこと。(詳細は第1回ガイダンス時に指示する)。
 
授業スケジュール  
第1回 ガイダンス
第2回 ガラス細工
第3回 分光光度計
第4回 蒸留とクロマトグラフィーによる分離・精製
第5回 キレート滴定
第6回 微生物の取り扱いの基礎
第7回 前半総括
第8回 陽イオンの定性分析
第9回 熱化学的測定
第10回 有機化合物の分離と分析
第11回 イオン交換樹脂による分離・吸着
第12回 チオ硫酸ナトリウム
第13回 硫酸銅の合成と分光測定
第14回 顕微鏡を用いた細胞の観察
第15回 全体総括
 
授業時間外学修情報
「学修」とは授業と授業時間外の予習・復習などを含む概念です。1単位につき45時間の学修が必要です。
学則で定められている1単位の時間数は次のとおりです。
講義・演習    授業15~30時間、授業時間外30~15時間
実験・実習・実技
 
実験の前には必ず予習をし,実験手順を理解した上でノートに記す。予習ではテキストを丸写しするのではなく,自分なりにフローチャートなどでわかりやすくまとめること。実験中はテキストを見ることなく,実験ノートのみで実験を行う。
実験終了後,授業時間外に課題もしくはレポートを作成する。レポートの提出期限厳守:実験翌週の木曜日 朝8:40までに「8N棟1階 総合管理室Ⅰ前 応化・生化実験Ⅰレポート受け」に提出すること
 
成績評価基準(授業評価方法) 及び 関連するディプロマポリシー  
実験終了後に提出される課題や実験レポートを採点して成績をつける(100点)(A,B,C,E,F,G)。基準を満たさない場合、再提出を求めることがある。全ての実験の課題やレポートの提出、再提出が期限内にされない場合はD評価となる。また、やむを得ない事情がある場合を除き、1回でも実験を休んだ場合はD評価となる。また、遅刻、忘れ物等、授業態度に問題がある場合、減点する。
単位取得には、実験の計画(予習)、実験操作、実験のまとめ(課題、口頭試問、レポート提出)を自分自身の力で行うことができることが必要である。
 
受講条件(履修資格)  
物質・環境類2年生
 
メッセージ  
実験の実施には、各種の装置、試薬等を使用するので、学生が個人的に自習することは不可能である。正規の授業時間に出席して、教員の指導のもとに実験に従事しなければ、その成果は全く期待できない。
そのため、出欠席の調査は特に厳重に行っている。化学実験では注意していても、薬品が衣服に付着しがちである。
実験室に入るときは白衣の着用を義務づけている。実験中の観察記録はレポート作成の基となる貴重なデータである。
化学者、技術者にとっての測定データの重要性を深く認識するために実験用ノートを必ず各自用意すること。
 
キーワード  
化学実験 生物実験
 
この授業の基礎となる科目  
基礎化学実験
 
次に履修が望まれる科目  
各プログラムの学生実験
 
関連授業科目  
 
教科書  
 
参考書  
 
教科書・参考書に関する補足情報  
実験テキストとして「物質・環境基礎実験」(群馬大学理工学部物質環境類編)を配布する。
 
コース管理システム(Moodle)へのリンク  
https://mdl.media.gunma-u.ac.jp/course/view.php?id=1228
 
授業言語  
教科書・資料:「日本語」
講義・討論:「日本語」
 
学生用連絡先  
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学生用メールアドレス  
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オフィスアワー (※教員が研究室に在室し、学生からの質問・相談等に応じる時間のことです。)  
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教員ホームページ  
http://analchem.chem-bio.st.gunma-u.ac.jp/index.html
 
関連ホームページ  
 
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