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理論社会学の視点から、現代の情報社会を読み解く方法と基礎的概念を身につけさせることを目的とする。
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(1)社会学という学問の「考え方」について理解できる。 (2)現代の社会学理論が取り組んでいる課題について理解できる。
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情報学研究科社会情報学プログラムのディプロマポリシーとの関連は次の通り。
1. 社会情報学に関する高度な知識を獲得し、俯瞰的視点から問題点を把握し、課題を解決する方策を提案する能力を身に付けている。◎ 2. 社会情報学に関する専門的内容を論理的かつわかりやすく説明できるコミュニケーション能力を身に付けている。○ 3. 優れた倫理観を備え、積極的かつ計画的に目標の達成に貢献することができる。△ 4. 社会情報学分野の国際的な動向に貢献する意識を身に付けている。△
(◎:特に重視する,〇:重視する,△:評価対象,―:評価対象としない)
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現代社会学理論が取り組んでいる情報社会に関する諸問題について、学生とともに読み解き、考える授業を行う。単なる講義ではなく、テキストを決めて一緒に読み解いていき(輪読形式)、それに基づいて討論する。
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一部は講義形式で行うが、基本的には履修する学生に参加してもらい、指定されたテキストに関する報告と討論をとりいれる。
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以下は、暫定的なプラン。今後変更する可能性が大きい。
第1回 イントロダクション 第2回 理論社会学とは何か 第3回 テキストの講読とディスカッション(1) 第4回 テキストの講読とディスカッション(2) 第5回 テキストの講読とディスカッション(3) 第6回 テキストの講読とディスカッション(4) 第7回 テキストの講読とディスカッション(5) 第8回 テキストの講読とディスカッション(6) 第9回 テキストの講読とディスカッション(7) 第10回 テキストの講読とディスカッション(8) 第11回 テキストの講読とディスカッション(9) 第12回 テキストの講読とディスカッション(10) 第13回 テキストの講読とディスカッション(11) 第14回 テキストの講読とディスカッション(12) 第15回 テキストの講読とディスカッション(13)
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担当が当たっていない受講生も、事前にテキストの該当個所を読んでおくことが求められる。また、毎回授業中に関連する参考文献を指示するので、それに基づいて発展的な学修をすることが望ましい。
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担当回の報告および授業中の発言によって評価する。
(1)自分の担当する報告60%(関連するディプロマポリシー:1, 2, 3, 4) (2)授業中の発言40%(関連するディプロマポリシー:1, 2, 3, 4)
授業への出席は最低限の義務。
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授業を止めるのはまったく問題がないので、疑問に思った点は遠慮せずに質問してください。
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情報社会、社会学、社会学理論、消費社会、アクティブラーニング
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初回に関連する参考文献を記載したレジュメを配布する。
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