タイトル
     2026 年度 通年  情報学部 日英区分 :日本語 
  
ゼミナール   
時間割コード ナンバリング 科目分野
JB8002 JB-3-SE8001-J  
担当教員(ローマ字表記)
  伊藤 賢一 [Itoh Kenichi]
対象学生 対象年次 単位数
  3年次 ~ 4
授業の目的  
社会学とは、さまざまな社会現象について、なぜそのようなことが起こり他のようにはならなっかたのか、と問う学問である。どのような問題を取り上げるかは、各研究者が自分の問題意識にしたがってかなり自由に設定できる。しかし、社会学的な説明といえるものは、最終的な説明項(独立変数)として狭義の「社会」を指示している。ここで狭義の「社会」というのは、人々の「思い込み」「世界観」「観念」のようなもので成り立っている意味的な世界のことである。これを「文化」と言ってもよい。社会学の「理論」とは、さしあたりここでいう社会学的な説明の集合体(=モノをよく見るためのレンズのようなもの)と考えればよい。
このような社会学の理論について学び、社会学の「道具」を使って、各自が関心をもった問題を探究する能力を獲得することが本ゼミの目標である。また、ある説明を説得的に示すためには、それなりの手続きと準備も必要となる。取り上げる題材は社会学の既存の研究から選ぶが、最終的には参加者と相談して決定する。
カリキュラムポリシーの「5.自ら設定したテーマに沿って調査・研究活動を進め,それを論文や提案として結実させる能力を養成する教育」に対応した科目。

 
授業の到達目標  
(1)テキストを読んで概要をまとめ、他の参加者の前で発表することができる。
(2)他の受講生の報告や発言を理解したうえで、自分の考えを伝えることができる。
(3)上記のことを通じて、社会学や社会情報学の研究に必要な、学ぶ態度を身につけられる。

 
ディプロマポリシーとの関連(評価の観点)  
本学・本学部ディプロマポリシーのうち、次の項目に該当する。

A:諸科学についての基礎的知識と理解 〇
B:論理的・創造的思考力 ○
C:コミュニケーション能力 ◎
D:社会的倫理観・国際性 △
E:情報社会の諸課題の理解と情報学的知の活用能力 〇
F:社会組織や制度に対する知識と社会科学的分析能力 ◎
G:データサイエンスの基礎知識と社会実装提案能力 -
H:情報技術を創出し利活用するための知識基盤 -
I:人文情報学的知識にもとづく課題設定と実践的理念の探索能力 ◎
J:社会学的知見を活用した課題発見能力とシステム(制度)構築の提案能力 〇
K:データの収集・分析と数理最適化による課題解決提案能力 -
L:計算や情報に関する知識と計算機に関する技術開発能力 -

(◎:特に重視する,〇:重視する,△:評価対象,-:評価対象としない)
 
授業概要  
前期は社会学、社会学理論についての基礎的な学習、後期は各自の問題関心にしたがった文献講読と研究報告。内容は参加者と相談の上決定する。

 
授業の形式(授業方法)  
授業形式としては「演習」。基本的には輪読形式で、適宜参加者の研究報告を入れる。
 
授業スケジュール  
1回目 イントロダクション、報告スケジュール(担当)の決定
2回目 教員による研究報告
3回目 教員によるテキストの報告
4回目 ゼミ生による報告(1)
5回目 ゼミ生による報告(2)
6回目 ゼミ生による報告(3)
7回目 ゼミ生による報告(4)
8回目 ゼミ生による報告(5)
9回目 ゼミ生による報告(6)
10回目 ゼミ生による報告(7)
11回目 ゼミ生による報告(8)
12回目 ゼミ生による報告(9)
13回目 ゼミ生による報告(10)
14回目 ゼミ生による報告(11)
15回目 ゼミ生による報告(12)
16回目 後期テキストの設定、報告スケジュール(担当)の決定
17回目 教員による研究報告
18回目 教員によるテキストの報告
19回目 ゼミ生による報告(13)
20回目 ゼミ生による報告(14)
21回目 ゼミ生による報告(15)
22回目 ゼミ生による報告(16)
23回目 ゼミ生による報告(17)
24回目 ゼミ生による報告(18)
25回目 ゼミ生による報告(19)
26回目 ゼミ生による報告(20)
27回目 ゼミ生による報告(21)
28回目 ゼミ生による報告(22)
29回目 ゼミ生による報告(23)
30回目 ゼミ生による報告(24)
 
授業時間外学修情報
「学修」とは授業と授業時間外の予習・復習などを含む概念です。1単位につき45時間の学修が必要です。
学則で定められている1単位の時間数は次のとおりです。
講義・演習    授業15~30時間、授業時間外30~15時間
実験・実習・実技
 
テキストを指定するので、事前に読んでおくことが前提となる。テキストに掲載してある文献を用いて、発展的な学修をすることが望ましい。
 
成績評価基準(授業評価方法) 及び 関連するディプロマポリシー  
報告および授業中の発言によって評価する。

(1)自分の担当する報告40%(A・B・E・F・I・J)
(2)授業中の発言60%(B・C・I・J)。

授業への出席は最低限の義務。

 
受講条件(履修資格)  
社会学的な関心、あるいは探究したい疑問を持っていることが望ましい。

 
メッセージ  
この一年の学習で卒業研究の準備段階に到達しなければいけないので、自分で探究したいテーマを立てて、関連文献や資料を探すことが必要です。積極的な参加を求めます。

 
キーワード  
社会学、社会理論、情報、メディア、アクティブラーニング
 
この授業の基礎となる科目  
理論社会学、社会学的コミュニケーション基礎論、社会学的コミュニケーション論
 
次に履修が望まれる科目  
卒業研究
 
関連授業科目  
 
教科書  
教科書1 ISBN 9784326603794
書名 社会学
著者名 天田城介, 山根純佳著 ; 数土直紀, 山田真茂留編 出版社 勁草書房 出版年 2025
備考
 
参考書  
 
教科書・参考書に関する補足情報  
後期のテキストは、受講する学生と相談の上決めます。
 
コース管理システム(Moodle)へのリンク  
https://mdl.media.gunma-u.ac.jp/course/view.php?id=5745
 
授業言語  
教科書・資料:日本語のみ
講義・討論:日本語のみ
 
学生用連絡先  
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学生用メールアドレス  
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オフィスアワー (※教員が研究室に在室し、学生からの質問・相談等に応じる時間のことです。)  
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教員ホームページ  
https://itoken.inf.gunma-u.ac.jp/
 
関連ホームページ  
 
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