タイトル
     2024 年度 後期  教養教育 日英区分 :日本語 
  
日常生活の社会学   
時間割コード ナンバリング 科目分野
LB2274 LB-1-AS0045-J 【教養教育】学びのリテラシー(2)
担当教員(ローマ字表記)
  河島 基弘 [Kawashima Motohiro]
対象学生 対象年次 単位数
    2
授業の目的  
社会学の入門書を手掛かりに、日常的な問題を社会学的な視点で考察する方法を学ぶ。
 
授業の到達目標  
現代社会を深く考察するのに必要な社会学的な発想や概念が理解できる。
自分の考えを分かりやすく伝えたり、論理的な文章を書いたりする方法が学べる。
 
ディプロマポリシーとの関連(評価の観点)  
A:諸科学についての基礎的知識と理解 ◎
B:論理的・創造的思考力       ◎
C:コミュニケーション能力      〇
D:社会的倫理観・国際性       -
 
授業概要  
社会学の入門書を手掛かりに、教育、労働、都市、逸脱、メディア、家族、ジェンダーなどの日常的な問題を社会学的な視点で考察する。受講者が興味を持ったテーマについて順番で発表してもらい、その発表に基づいて全員で討論する。
 
授業の形式(授業方法)  
受講者が興味を持ったテーマについて順番で発表してもらい、その発表に基づいて全員で討論する。
 
授業スケジュール  
第1回 ガイダンス・社会学とは何か
第2回  社会で生きる「私」
第3回 変容する家族のかたち
第4回 性の多様なあり方を考える
第5回 「現実を生きる」ための社会学
第6回  日本で進展する環境・災害社会学
第7回  社会学から医療を見つめる
第8回  社会学は教育とどう向きあうのか
第9回 逸脱行動と社会問題
第10回 「格差」の社会学
第11回 生活空間としての地域社会
第12回 グローバル社会とエスニシティ
第13回 宗教から社会を捉える
第14回 社会の中のメディア/メディアが動かす社会
第15回 国家と社会運動
 
授業時間外学修情報
「学修」とは授業と授業時間外の予習・復習などを含む概念です。1単位につき45時間の学修が必要です。
学則で定められている1単位の時間数は次のとおりです。
講義・演習    授業15~30時間、授業時間外30~15時間
実験・実習・実技
 
教科書のほか、シラバスに参考書として挙げた文献の該当する章を自主的に読むこと。
 
成績評価基準(授業評価方法) 及び 関連するディプロマポリシー  
担当章の発表内容(50%):(A・B・C)
討論への貢献(50%):(A・B・C)
 
受講条件(履修資格)  
特になし。
 
メッセージ  
教員の発言が常に正しいとは限らない。質問や意見を歓迎する。
 
キーワード  
社会学、発表、文章の書き方、実務経験
 
この授業の基礎となる科目  
 
次に履修が望まれる科目  
 
関連授業科目  
 
教科書  
教科書1 ISBN 9784771027176
書名 大学生のための社会学入門 : 日本学術会議参照基準対応
著者名 篠原清夫, 栗田真樹編著 ; 池田曜子 [ほか著],篠原, 清夫,栗田, 真樹,池田, 曜子,宇田川, 拓雄,大矢根, 淳,小 出版社 晃洋書房 出版年 2016
備考
 
参考書  
参考書1 ISBN 9784623093601
書名 テキスト現代社会学
著者名 松田健 出版社 ミネルヴァ書房 出版年 2022
備考
参考書2 ISBN
書名
著者名 出版社 出版年
備考
 
教科書・参考書に関する補足情報  
 
コース管理システム(Moodle)へのリンク  
https://mdl.media.gunma-u.ac.jp/course/view.php?id=3083
 
授業言語  
教科書・資料:日本語
講義・討論:日本語
 
学生用連絡先  
【匿名アクセスではこの情報を閲覧できません。】
 
学生用メールアドレス  
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オフィスアワー (※教員が研究室に在室し、学生からの質問・相談等に応じる時間のことです。)  
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教員ホームページ  
http://www.si.gunma-u.ac.jp/~mkawa/index2.html
 
関連ホームページ  
 
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