|
|
|
|
意思決定科学に関する最近の研究成果について学ぶ。また、情報通信技術(ICT)を駆使した意思決定支援について学ぶ。
|
|
|
|
1.情報科学・データサイエンスに関する高度な知識を獲得し、俯瞰的視点から問題点を把握し、社会の課題を解決する能力を持つ者 〇 2.情報科学・データサイエンスに関する専門的内容を論理的かつわかりやすく説明できるコミュニケーション能力を持つ者
△ 3.優れた倫理観を備え、積極的かつ計画的に目標の達成に貢献することができる者
△ 4.情報科学・データサイエンス分野の国際的な動向に貢献する意識を持つ者
△
(◎:特に重視する,〇:重視する,△:評価対象,―:評価対象としない)
|
|
|
個人的な意思決定と,集団的な意思決定の2つの観点から議論を進めて行く。現実の意思決定過程についての深い洞察力を身につけるとともに、ICTを用いたその改善法を検討する講義である。研究成果としては、選好にもとづく意思決定過程としての個人的意思決定と集合的意思決定に関する理論と方法を検討する。数理的・実験的・情報処理的なアプローチによる研究成果を包括的に議論する。
|
|
|
講義形式の授業である。ノートPCの持参が必要である。授業は議論を重視する形で進める。
|
|
|
第1回 講義の概要 第2回 コンフリクト解決とグラフモデル(1) 第3回 コンフリクト解決とグラフモデル(2) 第4回 合理分析(1) 第5回 合理分析(2) 第6回 合理分析(3) 第7回 効率分析(1) 第8回 効率分析(2) 第9回 効率分析(3) 第10回 提携分析(1) 第11回 提携分析(2) 第12回 提携分析(3) 第13回 マッチング(1) 第14回 マッチング(2) 第15回 マッチング(3)
|
|
|
|
本授業は通常の2単位科目であり、基本的に授業時間に加え少なくとも週3時間の時間外学習が期待される。授業の予習、レポート課題、小テストのための学習、その他の関連学習を行う。
|
|
|
学期中に小テストとレポート提出を行う。また,原則として試験を行う。小テストと試験は合計で評価全体の60% [DP1, 2, 3, 4],各レポート提出は合計で全体の40% [DP1, 2, 3, 4]を構成する。(ただし全出席を前提としている。)
|
|
|
|
|
個人的意思決定,集合的意思決定,不確実性と情報,合理性
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
4130430173
|
|
「きめ方」の論理
|
|
佐伯 胖 著,
|
|
東京大学出版会
|
|
1994
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
978-4151200533
|
|
一九八四年
|
|
ジョージ・オーウェル 著,高橋和久 訳,
|
|
早川書房
|
|
2009
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
本講義の一部の電子資料はMoodleを介して配信する。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|