タイトル
     2023 年度 前期  大学院社会情報学研究科(修士課程) 日英区分 :日本語 
  
特別研究Ⅱ   
時間割コード ナンバリング 科目分野
SMA621 SM-6-MT-4002-J  
担当教員(ローマ字表記)
  伊藤 賢一 [Itoh Kenichi]
対象学生 対象年次 単位数
  2年次 ~ 4
授業の目的  
大学院生に求められる研究の方法について学ぶ。独自性をもった研究論文を執筆するための土台を形成する。
カリキュラムポリシーのうち、特に「5.自ら設定したテーマに沿って調査・研究活動を進め,それを論文やプレゼンテーションとして結実させる能力を養成する教育」に対応した科目。
 
授業の到達目標  
(1)探究すべき的確な問いを設定できる。
(2)先行研究を探索し、理解し、批判的に考察できる。
(3)独自の主張を論理的に展開できる。
 
ディプロマポリシーとの関連(評価の観点)  
ディプロマポリシーとの関連は次の通り。
1.人文・社会科学,情報科学の知識に基づいた社会的洞察力・状況分析能力・科学的思考力を有し,情報社会の諸問題に活用できる者:◎
2.行政・企業・NPO等の各種組織における意思決定に,具体的・実践的に関与できる者:△
3.社会情報過程の主体としての人間と情報化の共存という視点に立って,情報化の進展に伴う経済・社会・産業の
  諸問題や,地域社会における多様な組織のあり方を考究できる者:○

(◎:特に重視する,〇:重視する,△:評価対象,―:評価対象としない)
 
授業概要  
個別指導によって研究能力を養成する。
 
授業の形式(授業方法)  
個別指導による。
 
授業スケジュール  
具体的な展開は、受講生と相談の上決定する。
 
授業時間外学修情報
「学修」とは授業と授業時間外の予習・復習などを含む概念です。1単位につき45時間の学修が必要です。
学則で定められている1単位の時間数は次のとおりです。
講義・演習    授業15~30時間、授業時間外30~15時間
実験・実習・実技
 
自分で設定したテーマについて、主体的・積極的に学修すること。
 
成績評価基準(授業評価方法) 及び 関連するディプロマポリシー  
提出された修士論文と中間発表会・最終発表会によって評価する。評価基準は以下の通り(カッコ内は関連するティプロマポリシー)。

(1)論文で探究する問い(リサーチ・クエスチョン)が学問的あるいは社会的に重要で、修士論文で扱うことが可能なレベルまで特定化されていること。10%(1, 3)
(2)先行研究が適切かつ十分に整理されていること。20%(1, 3)
(3)自分で立てた問に対して研究方法が適切であること。10%(1)
(4)調査や考察が必要かつ十分であること。40%(1)
(5)思考過程が、論理的に正しく適切な文章で表現されていること。10%(1)
(6)批判や指摘に対して適切に応答していること。10%(1)
 
受講条件(履修資格)  
特になし。
 
メッセージ  
主体的に研究することが求められるが、テーマの設定の仕方や文献の探し方など、困ったことがあれば積極的に質問してほしい。
 
キーワード  
情報社会、研究方法、実証性、論文執筆、アクティブラーニング
 
この授業の基礎となる科目  
特別研究I
 
次に履修が望まれる科目  
特になし。
 
関連授業科目  
情報社会特論、理論社会学特論
 
教科書  
 
参考書  
 
教科書・参考書に関する補足情報  
 
コース管理システム(Moodle)へのリンク  
https://mdl.media.gunma-u.ac.jp/course/view.php?id=5164
 
授業言語  
 
学生用連絡先  
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学生用メールアドレス  
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オフィスアワー (※教員が研究室に在室し、学生からの質問・相談等に応じる時間のことです。)  
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教員ホームページ  
http://www.si.gunma-u.ac.jp/~itoken/index.html
 
関連ホームページ  
 
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