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本講義では、聞こえないことの生理的条件や言語文化状況を尊重した指導を授業者として展開する知識・技能を身に付けることを目指し、とくに、聞こえない子どもの視点からの授業作り改善の示唆やろう当事者の視点による研究知見を生かしながら、具体的な授業場面における課題に関するグループワークや単元計画の作成等を行う。
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・聞こえないことの生理的条件や言語文化状況を尊重した指導について理解している。 ・聞こえない子どもやろう当事者の視点を生かした授業作りの基礎について理解している。
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C:コミュニケーション能力 〇 F:子どもの成長・発達と教育方法 ○ G:教科・教育課程に関する知識と技能 〇 H:学校教育に関する様々な課題 〇 I:他者との協働 ◎
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・事前に指定された課題資料を読解し、問いに沿ったメモを作成し、グループワークにおけるディスカッションに臨む。 ・学習したことを踏まえて、仲間と協働しながら、グループワークを行う。 ・ろう当事者である教員が、一部の授業を担当する。
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1.オリエンテーション 2.聴覚障害児に対する言語指導の重要性(講義) 3.各発達段階における言語指導のあり方(講義) 4.各発達段階における言語指導のあり方(グループワーク) 5.教科学習の基盤を培う指導(講義) 6.教科学習の基盤を培う指導(グループワーク) 7.放課後等デイサービス「きらきら」での活動にむけたグループワーク1 8.放課後等デイサービス「きらきら」での活動にむけたグループワーク2(中野先生ご助言) 9.「ろう文化宣言(1995)」を読んでグループワーク(GW) 10.新版「ろう文化」案内 第7章 「歴史的創造物としてのろうの生活文化」を読んでGW 11.手話によるろう重複障害児の指導実践論文を読んで:GW 12.指導案の作成1:対象児理解と目標設定 13.指導案の作成2:活動内容の設定1 14.指導案の作成3:活動内容の設定2 15.発表および講評 (*2~6回は中野先生ご担当)
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毎授業後のコメントシート(Googleフォーム)・小テストとグループワークの取り組み状況70%を総合的に評価。
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聴覚障害教育概論、聴覚障害児教育課程・指導法を履修済みであること。
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本講義では、6月10日(土)と24日(土)の前橋市内の聴覚障害児対象放課後等デイサービス「きらきら」での参加型見学の活動を予定しています。両日のいずれかの午前または午後で、日程調整をしますので、予定を空けておいてください。宇都宮大学の学生で前橋まで来ることに配慮が必要な場合は、相談にのります。 きらきらでの見学に向けて、宇大生で手話の学習経験がない人は、Eテレ「みんなの手話」の視聴などで、学習を始めておいてください。
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9784863715622
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聴覚障害教育の手引き
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文部科学省
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ジアース教育新社
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2021
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宇大、群大の生協に教科書として入荷予定です。生協から購入お願いします。
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