現代社会ないしは現代社会学における何らかの問題について、既存の研究にはない新しい論点を含んだ卒業論文を完成させること。社会学に関しては社会情報学ゼミのシラバスを参照のこと。 卒業論文作成という作業を通じて、現代社会や社会学についての理解を深めると同時に、資料を収集・分析し、論文にまとめあげ、報告する能力を習得する、という効果も期待される。それは学術的な研究の基礎となる能力であるだけでなく、広い意味での情報収集力・分析力、プレゼンテーション能力であり、現代の情報社会を生き抜くための基礎的な力となるものである。 カリキュラムポリシーの「6.自ら設定したテーマに沿って調査・研究活動を進め,それを論文や提案として結実させる能力を養成する教育」に対応した科目。
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