タイトル
     2021 年度 後期  大学院共通科目 日英区分 :日本語 
  
画像処理と実践応用演習   
時間割コード ナンバリング 科目分野
MD006 2000GS5MD0006  
担当教員(ローマ字表記)
  鈴木 裕之 [Suzuki Hiroyuki], 内田 満夫 [Mitsuo Uchida]
対象学生 対象年次 単位数
  1年次 ~ 2年次 2
授業の目的  
Pythonによる画像処理プログラミングの基礎を学ぶ。また、画像解析の応用実践を通じてAIの基礎を学ぶ。
 
授業の到達目標  
画像データ構造とデータフレームを理解し、利用目的に応じたPythonによる画像解析プログラミングができるようになる。また、生体認証や社会医学における応用課題に取り組むことで、実用的な画像処理技術を身に着ける。
 
ディプロマポリシーとの関連(評価の観点)  
 大学院ディプロマ・ポリシーにおける,「幅広く豊かな学識に立脚し,専門分野におい て創造性豊かに自立して研究活動を実践でき,高度な専門性・国際性を必要とする職業 を担うための能力を身に付ける。」に関連する。
 
授業概要  
画像解析プログラムを作成し、そのプログラムを用いて、標準画像データを用いた画像解析の基本技術を紹介する。さらに、プログラムに改訂・発展させながら、目的に合わせて効率的に処理する手法を身につける。
 
授業の形式(授業方法)  
オンラインでの講義と演習を行う。
 
授業スケジュール  
第1回:Python によるプログラミング基礎1
 第2回:Python によるプログラミング基礎2
 第3回:画像処理の基礎(2値化)
 第4回:画像処理の基礎(空間フィルター)
 第5回:画像処理の基礎(カラー画像処理)
 第6回:画像処理の基礎(画像マッチング1)
 第7回:画像処理の基礎(画像マッチング2)
 第8回:中間課題
 第9回:機械学習の基礎(ニューラルネットワーク、SVM)
 第10回:機械学習の基礎(深層学習1)
第11回:機械学習の基礎(深層学習2)
第12回:画像処理の実践応用(生体認証への応用1)
第13回:画像処理の実践応用(生体認証への応用2)
第14回:画像処理の基礎(社会医学における学習型AIの応用1)
第15回:画像処理の基礎(社会医学における学習型AIの応用2)
 
授業時間外学修情報
「学修」とは授業と授業時間外の予習・復習などを含む概念です。1単位につき45時間の学修が必要です。
学則で定められている1単位の時間数は次のとおりです。
講義・演習    授業15~30時間、授業時間外30~15時間
実験・実習・実技
 
数理データ科学教育研究センターが提供するe-learning と自己学習支援ツールを活用 する。
 
成績評価基準(授業評価方法) 及び 関連するディプロマポリシー  
中間課題、最終課題を課し、課題の内容及び出欠状況により評価。
 
受講条件(履修資格)  
 
メッセージ  
実践的な画像処理を学びたい人はぜひ受講してください。
 
キーワード  
画像解析 機械学習 Python OpenCV
 
この授業の基礎となる科目  
 
次に履修が望まれる科目  
 
関連授業科目  
データサイエンス応用・画像データ解析演習、Pythonによる数理解析
 
教科書  
教科書1 ISBN 4873117984
書名 Pythonではじめる機械学習 : scikit-learnで学ぶ特徴量エンジニアリングと機械学習の基礎
著者名 Andreas C.Müller, Sarah Guido 著,中田秀基 訳,Müller, Andreas C,Guido, 出版社 オライリー・ジャパン 出版年 2017
備考
教科書2 ISBN 4877834613
書名 Pythonで始めるOpenCV4プログラミング
著者名 北山直洋 著,北山, 直洋, 出版社 カットシステム 出版年 2019
備考
 
参考書  
 
教科書・参考書に関する補足情報  
 
コース管理システム(Moodle)へのリンク  
 
授業言語  
 
学生用連絡先  
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学生用メールアドレス  
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オフィスアワー (※教員が研究室に在室し、学生からの質問・相談等に応じる時間のことです。)  
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教員ホームページ  
 
関連ホームページ  
 
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