タイトル
     2021 年度 後期  大学院共通科目 日英区分 :日本語 
  
データサイエンス基礎・Pythonプログラミング   
時間割コード ナンバリング 科目分野
MD004 2000GS5MD0004  
担当教員(ローマ字表記)
  井上 仁 [Inoue, Hitoshi]
対象学生 対象年次 単位数
  1年次 ~ 2年次 2
授業の目的  
Pythonは、データサイエンスにおいてに重要なプログラム言語の一つである。この授業では、Pythonの基礎について演習を通じて学び、データサイエンスの処理に必要な技能を身につける。
 
授業の到達目標  
Python の基本的な構文を理解し、基本的なライブラリを用いた効率的なプログラムの作成方法を修得する。また、数値計算、テキスト処理、データ処理のための簡単なプログラムを作成できるようになる。
 
ディプロマポリシーとの関連(評価の観点)  
大学院ディプロマ・ポリシーにおける「幅広く豊かな学識に立脚し、専門分野において創造性豊かに自立して研究活動を実践でき、高度な専門性・国際性を必要とする職業を担うための能力を身に付ける。」に関連する。
 
授業概要  
Pythonの基本的な構文を理解し、演習を通して、大量データや機械学習に必要なプログラミング技能を身につける。授業科目「データサイエンス応用・Pythonプログラミング」に必要な基礎知識となるプログラミング思考を修得する。
 
授業の形式(授業方法)  
講義と演習である。授業で説明する資料はMoodleに掲載する。Pythonの演習はWebブラウザで利用できる環境を提供する。
 
授業スケジュール  
No.内容
第1回 プログラミング(Python)を学習する意義と実行環境の構築
第2回 プログラミングの基礎(基本演算と変数)
第3回 プログラミングの基礎(制御構造)
第4回 要素をもつデータ型
第5回 関数の利用
第6回 ライブラリーの利用
第7回 ファイル処理
第8回 データ整形処理
第9回 オブジェクト指向
第10回 ライブラリーの利用(Numpy)
第11回 ライブラリーの利用(pandas)
第12回 ライブラリーの利用(pandas)
第13回 ライブラリーの利用(Matplotlib)
第14回 ライブラリーの利用(Matplotlib)
第15回 ライブラリーの利用(その他)
 
授業時間外学修情報
「学修」とは授業と授業時間外の予習・復習などを含む概念です。1単位につき45時間の学修が必要です。
学則で定められている1単位の時間数は次のとおりです。
講義・演習    授業15~30時間、授業時間外30~15時間
実験・実習・実技
 
各回の復習を兼ね、各自Pythonでプログラムを作成すること。
 
成績評価基準(授業評価方法) 及び 関連するディプロマポリシー  
最終課題で評価する。
 
受講条件(履修資格)  
特になし
 
メッセージ  
プログラミング言語の修得は難しいと考えられがちだが、基本的な構造は、順接、選択、反復の三つだけである。また多くのプログラミング言語があり、言語ごとに仕様や記述方法が異なるが、基本的な考えや手法は同じである。プログラミングはビデオの視聴や講義の聴講だけで修得することは難しいので、自ら積極的に「手」を動かすこと。
 
キーワード  
プログラミング、Python、データサイエンス
 
この授業の基礎となる科目  
 
次に履修が望まれる科目  
 
関連授業科目  
データサイエンス応用・Pythonプログラミング、Pythonによる数理解析、画像処理と実践応用演習
 
教科書  
 
参考書  
 
教科書・参考書に関する補足情報  
授業内で適宜紹介する。
 
コース管理システム(Moodle)へのリンク  
https://mdl.media.gunma-u.ac.jp/course/view.php?id=5394
自己登録でコースを利用できる。なお、自己登録の開始は10月1日(金)を予定している。
 
授業言語  
 
学生用連絡先  
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学生用メールアドレス  
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オフィスアワー (※教員が研究室に在室し、学生からの質問・相談等に応じる時間のことです。)  
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教員ホームページ  
 
関連ホームページ  
 
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