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2年次に学んだ「聴覚障害教育総論」の知識を踏まえて,聴覚障害児教育における教育課程と指導法について,理解を深める。
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聴覚障害児教育の基礎的なことは履修している者を対象とする。
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A:諸科学についての基礎的知識と理解 ○ C: コミュニケーション能力 ◎ E:教科の専門的理解 ◎ F:実践的な指導力 ◎ G:教育に対する見識 △ H:子どもの成長・発達に対する理解 ○
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知的障害児の教育課程に比べ,聴覚障害児の教育課程は非常にシンプルです。一方,重複障害を併せ持つ聴覚障害児の教育課程は,とたんに複雑になりますし,個別の指導計画の作成の仕方も変わってきます。そして,指導法(とりわけコミュニケーションモードの選択)の問題と教育課程の構造とは,本質的な部分で大きく関連しています。だからこそ,この授業では,教育課程を構造的に理解し,指導法の問題を本質的に捉えていくことに重点を置きたいと思います。
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第1回.聴覚障害児の教育課程の構造 第2回.自立活動の実際(1)読話指導,発音指導,聴覚活用 第3回.自立活動の実際(2)「手話」に関する実践 第4回.自立活動の実際(3)障害認識 第5回.聴覚口話法の課題 第6回.聴覚の活用と手話の使用をめぐる課題 第7回.書き言葉の獲得の指導(1) 第8回.書き言葉の獲得の指導(2) 第9回.バイリンガルろう教育の本質的理解 第10回.聴覚障害児の認知特性を踏まえた教科指導 第11回.教科指導の手話表現のワークショップ(1) 第12回.教科指導の手話表現のワークショップ(2) 第13回.重複障害を併せ持つ聴覚障害児の支援(1) 第14回.重複障害を併せ持つ聴覚障害児の支援(2) 第15回.まとめ
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毎回のリアクションシートとレポートにより評価します。
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特別支援学校( 聴覚障害)、教育課程、言語指導、手話の活用
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聾重複障害児の教育概論Ⅰ、聾重複障害児の教育概論Ⅱ
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