タイトル
     2020 年度 前期  社会情報学部 日英区分 :日本語 
  
社会情報学ゼミ   
時間割コード ナンバリング 科目分野
SB7008 1021SB3SE70001  
担当教員(ローマ字表記)
  河島 基弘 [Kawashima Motohiro]
対象学生 対象年次 単位数
  3年次 ~ 4
授業の目的  
現代の社会事象を批判的に考察し、問題の所在を明快な論旨で述べる方法を学ぶ。「高度情報社会の特質を専門的・多角的に読み解く力や問題解決能力」を身につける。
 
授業の到達目標  
4年次の卒業研究の準備、橋渡しという位置付けを兼ねる。
 
ディプロマポリシーとの関連(評価の観点)  
C:コミュニケーション能力   ◎
F:組織と社会の諸課題への関心 ◎
G:科学的な思考力と伝達能力  ◎
H:データの収集・分析能力   ◎
I:外国語運用能力       〇
 
授業概要  
通信社記者の実務経験のある担当者が、社会やメディアについて説明する。テキストの各テーマを学生に分担で発表してもらい、そのテーマについて全員で討論する。テキスト読了後は卒業論文の概要発表や作文練習が中心となる。
 
授業の形式(授業方法)  
いわゆる演習形式で、学生による発表と討論が中心となる。
 
授業スケジュール  
序章 新しい社会学のために
第1章 親密性と公共性
第2章 相互行為と自己
第3章 社会秩序と権力
第4章 組織とネットワーク
第5章 メディアとコミュニケーション
第6章 歴史と記憶
第7章 空間と場所
第8章 環境と技術
第9章 医療・福祉と自己決定
第10章 国家とグローバリゼーション
第11章 家族とライフコース
第12章 ジェンダーとセクシュアリティ
第13章 エスニシティと境界
第14章 格差と階層化
第15章 文化と再生産
第16章 社会運動と社会構想
 
授業時間外学修情報
「学修」とは授業と授業時間外の予習・復習などを含む概念です。1単位につき45時間の学修が必要です。
学則で定められている1単位の時間数は次のとおりです。
講義・演習    授業15~30時間、授業時間外30~15時間
実験・実習・実技
 
教科書の予習。また、教科書の各章などに挙げられている参考図書を自主的に読むことが望ましい。
 
成績評価基準(授業評価方法) 及び 関連するディプロマポリシー  
発言などゼミへの貢献(50%)と発表の内容(50%)を総合的に勘案して評価する。
 
受講条件(履修資格)  
2年以上の在学。
 
メッセージ  
ゼミでは討論に重きを置くので、自分の発表の時だけ発言すればよいという考えの人には向かない。どの問題に対しても自分の意見を述べる努力を惜しまない学生、ゼミの運営に貢献する意思のある学生を歓迎する。
 
キーワード  
社会学、人類学、比較文化、環境倫理、メディア、教育、格差、家族、宗教、ジェンダー、社会運動、実務経験
 
この授業の基礎となる科目  
 
次に履修が望まれる科目  
卒業研究
 
関連授業科目  
 
教科書  
教科書1 ISBN 978-4641053892
書名 社会学 = Sociology:Modernity,Self and Reflexivity
著者名 長谷川公一, 浜日出夫, 藤村正之, 町村敬志 著,長谷川, 公一, 1954-,浜, 日出夫, 1954-,藤村, 正之, 出版社 有斐閣 出版年 2019
備考
教科書2 ISBN 9784022598622
書名 中学生からの作文技術
著者名 本多勝一 著, 出版社 朝日新聞社 出版年 2004
備考
 
参考書  
 
教科書・参考書に関する補足情報  
 
コース管理システム(Moodle)へのリンク  
 
授業言語  
 
学生用連絡先  
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学生用メールアドレス  
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オフィスアワー (※教員が研究室に在室し、学生からの質問・相談等に応じる時間のことです。)  
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教員ホームページ  
http://www.si.gunma-u.ac.jp/~mkawa/index2.html
 
関連ホームページ  
 
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