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社会学や人類学の知見を援用して、現代文化の様々な問題、特にメディアに関わる問題を考察する。「メディアと社会・文化・組織・個人に関わる課題」を発見する。
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「社会的洞察力・状況分析能力・科学的思考力を有し、情報社会の諸問題に活用できる者」を育成する。
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テーマとしては「ソフト・パワー」、「文化帝国主義」「ナショナリズム」「グローバリゼーション」などが考えられる。考察の際、メディアの使い方・使われ方、その影響力が有力な切り口となろう。たとえば、強制や誘導ではなく文化的魅力によって、こちらが望むことを相手に自発的にさせる力である「ソフト・パワー」を取り上げる場合、日本のマンガやアニメ、映画が世界でどのように受容され、それが日本のイメージや経済的利益の向上にどのように役立っているのかを見る。
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以下のテーマを予定している。 文化 ソフト・パワー 日本のイメージ メディア・ナショナリズム 文化帝国主義 グローバリゼーション
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シラバスに参考書として挙げた文献などを自主的に読むことが望ましい。
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授業での発表(50%)と議論への参加度(50%)などを加味して、総合的に判断する。
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教員の発言が常に正しいとは限らない。質問や意見を歓迎する。
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メディア、文化、ソフト・パワー、文化帝国主義、ナショナリズム、グローバリゼーション
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9784000269049
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グローバリゼーション
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マンフレッド・B.スティーガー [著],櫻井公人, 櫻井純理, 高嶋正晴 訳,
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岩波書店
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2010
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978479155493
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文化帝国主義
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ジョン・トムリンソン
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青土社
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1997
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