タイトル
     2018 年度 前期  社会情報学部 日英区分 :日本語 
  
社会情報学ゼミ   
時間割コード ナンバリング 科目分野
SB7008 1021SB3SE70001  
担当教員(ローマ字表記)
  河島 基弘 [Kawashima Motohiro]
対象学生 対象年次 単位数
  3年次 ~ 4
授業の目的  
現代の社会事象を批判的に考察し、問題の所在を明快な論旨で述べる方法を学ぶ。「高度情報社会の特質を専門的・多角的に読み解く力や問題解決能力」が身につく。
 
授業の到達目標  
4年次の卒業研究の準備、橋渡しという位置付けを兼ねる。
 
ディプロマポリシーとの関連(評価の観点)  
教科書の輪読や議論を通して、「社会で情報が生産・流通・加工・蓄積・活用される一連のプロセス(社会情報過程)に関する知識を有し、課題を理解できること」を目指す。
 
授業概要  
テキストの各テーマを学生に分担で発表してもらい、そのテーマについて全員で討論する。テキスト読了後は卒業論文の概要発表や作文練習が中心となる。
 
授業の形式(授業方法)  
いわゆる演習形式で、学生による発表と討論が中心となる。
 
授業スケジュール  
以下のテーマを予定している。
1章 社会学とは何か
2章 自己と社会 
3章 家族とジェンダー
4章 市民社会と公共性
5章 階級・階層
6章 教育と労働
7章 都市と地域社会
8章 社会運動
9章 エスニシティ
10章 福祉国家と社会福祉
11章 貧困と社会的排除
12章 セクシュアリティ
13章 健康と医療 
14章 環境と科学技術
15章 災害とボランティア
16章 メディアと文化
17章 宗教
18章 犯罪と逸脱
19章 政治と国家
20章 グローバリゼーション

 
授業時間外学修情報
「学修」とは授業と授業時間外の予習・復習などを含む概念です。1単位につき45時間の学修が必要です。
学則で定められている1単位の時間数は次のとおりです。
講義・演習    授業15~30時間、授業時間外30~15時間
実験・実習・実技 授業30~45時間、授業時間外15~0時間
 
教科書の予習。また、教科書の各章などに挙げられている参考図書を自主的に読むことが望ましい。
 
成績評価基準(授業評価方法) 及び 関連するディプロマポリシー  
発言などゼミへの貢献(50%)と発表の内容(50%)を総合的に勘案して評価する。
 
受講条件(履修資格)  
2年以上の在学。
 
メッセージ  
ゼミでは討論に重きを置くので、自分の発表の時だけ発言すればよいという考えの人には向かない。どの問題に対しても自分の意見を述べる努力を惜しまない学生、ゼミの運営に貢献する意思のある学生を歓迎する。
 
キーワード  
社会学、人類学、比較文化、環境倫理、メディア、教育、格差、家族、宗教、ジェンダー、社会運動など。
 
この授業の基礎となる科目  
 
次に履修が望まれる科目  
卒業研究
 
関連授業科目  
 
教科書  
教科書1 ISBN 9784623079117
書名 社会学入門
著者名 盛山和夫, 金明秀, 佐藤哲彦, 難波功士 編著, 出版社 ミネルヴァ書房 出版年 2017
備考
教科書2 ISBN 9784022598622
書名 中学生からの作文技術
著者名 本多勝一 著, 出版社 朝日新聞社 出版年 2004
備考
 
参考書  
 
教科書・参考書に関する補足情報  
 
コース管理システム(Moodle)へのリンク  
 
授業言語  
火曜日 12:00-12:30
 
学生用連絡先  
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学生用メールアドレス  
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オフィスアワー (※教員が研究室に在室し、学生からの質問・相談等に応じる時間のことです。)  
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教員ホームページ  
http://www.si.gunma-u.ac.jp/~mkawa/index2.html
 
関連ホームページ  
 
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