タイトル
     2016 年度 後期  教養教育 日英区分 :日本語 
  
原発事故と放射能汚染   
時間割コード ナンバリング 科目分野
LB2514 1000LB1IS00017 【教養教育】総合科目群
担当教員(ローマ字表記)
  早川 由紀夫 [Hayakawa Yukio]
対象学生 対象年次 単位数
    2
授業の目的  
2011年3月に起こった福島第一原発事故によって引き起こされた放射能汚染の実態とその影響を理解する。
 
授業の到達目標  
・放射能汚染が個人の健康に与える影響と集会に与える影響を把握する。
・科学の考え方を学ぶ。
 
ディプロマポリシーとの関連(評価の観点)  
幅広く深い教養、総合的な判断力、そして自然との共生を基盤とした豊かな人間性を涵養する。
 
授業概要  
2011年3月の福島第一原発事故で放射能がいつどのように漏れたか、汚染が東日本の広範囲にどう広がったか、その汚染がひとの健康にどんな影響を及ぼすかを考える。原子核物理、大気科学、農学、疫学など広範囲に渡る。科学における数量の取り扱いや両対数グラフの使い方など基礎習得の時間も設ける。
 
授業の形式(授業方法)  
講義
 
授業スケジュール  
No.内容
第1回 導入
第2回 地図の説明(表面、裏面)
第3回 放射性物質と放射線
第4回 原子力発電
第5回 「小学四年生にもわかる放射能の話」
第6回 映画「おだやかな日常」
第7回 甲状腺がん
第8回 汚染食品と風評被害
第9回 議論
第10回 心理学
第11回 法律と政治
第12回 地震と津波
第13回 火山
第14回 群馬の災害
第15回 山と川
第16回 試験
 
授業時間外学修情報
「学修」とは授業と授業時間外の予習・復習などを含む概念です。1単位につき45時間の学修が必要です。
学則で定められている1単位の時間数は次のとおりです。
講義・演習    授業15~30時間、授業時間外30~15時間
実験・実習・実技 授業30~45時間、授業時間外15~0時間
 
2013年度の全講義をビデオで公開しています。
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-623.html
 
成績評価基準(授業評価方法) 及び 関連するディプロマポリシー  
最終試験で成績をつける。
 
受講条件(履修資格)  
 
メッセージ  
 
キーワード  
 
この授業の基礎となる科目  
 
次に履修が望まれる科目  
 
関連授業科目  
 
教科書  
教科書1 ISBN
書名 福島第一原発事故の放射能汚染地図
著者名 早川由紀夫 出版社 出版年 2012
備考 初回授業で配布する。
 
参考書  
 
教科書・参考書に関する補足情報  
 
コース管理システム(Moodle)へのリンク  
 
授業言語  
 
学生用連絡先  
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学生用メールアドレス  
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オフィスアワー (※教員が研究室に在室し、学生からの質問・相談等に応じる時間のことです。)  
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教員ホームページ  
http://www.hayakawayukio.jp/
 
関連ホームページ  
http://www.hayakawayukio.jp/edu/syllabus/index.htm
 
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