タイトル
     2014 年度 前期  工学部 (昼)応用化学・生物化学科 日英区分 :日本語 
  
生物物理学   
時間割コード ナンバリング 科目分野
TB7426 1051TB3US30018  
担当教員(ローマ字表記)
  園山 正史 [Sonoyama Masashi], 大澤 研二 [Oosawa Kenji]
対象学生 対象年次 単位数
  3年次 ~ 2
授業の目的  
生物物理学は生命現象を物理的考え方、方法で研究する学問である。タンパク質の構造、機能、物性を中心に、分子レベルの生物物理学に関する基本的考え方、方法を基礎から学ぶ。
 
授業の到達目標  
生物科学系の分野における応用となるレベル
 
ディプロマポリシーとの関連(評価の観点)  
本講義は、特に、工学部のディプロマポリシーのうち、下記のものと強く関連している。
 (1)俯瞰的に問題をとらえ、持てる知識を総合化して実践的・独創的に課題を解決していくことができる素養と能力を持つ人材
 
授業概要  
生物物理学の観点から生命現象の仕組みを論じ、それらの発見に重要な役割をはたした考え方や方法について議論する。
 
授業の形式(授業方法)  
講義
 
授業スケジュール  
第1回 全体説明、生物物理学の歴史
第2-8回 生物物理学的手法の基礎と原理の解説
第9-15回 生体高分子の構築原理に関係する話題の紹介
 
授業時間外学修情報
「学修」とは授業と授業時間外の予習・復習などを含む概念です。1単位につき45時間の学修が必要です。
学則で定められている1単位の時間数は次のとおりです。
講義・演習    授業15~30時間、授業時間外30~15時間
実験・実習・実技
 
 
成績評価基準(授業評価方法) 及び 関連するディプロマポリシー  
課題レポートの成績を中心にして、評価する。
 
受講条件(履修資格)  
特になし
 
メッセージ  
 
キーワード  
生命現象、生体運動、生体高分子、構築原理、生体膜
 
この授業の基礎となる科目  
生化学I,II、微生物学、細胞生物学、分子生物学
 
次に履修が望まれる科目  
 
関連授業科目  
 
教科書  
 
参考書  
参考書1 ISBN 4785352086
書名 バイオサイエンスのための蛋白質科学入門
著者名 有坂文雄 著, 出版社 裳華房 出版年 2004
備考
参考書2 ISBN 4062573482
書名 新・生物物理の最前線 : 生命のしくみはどこまで解けたか
著者名 日本生物物理学会 編, 出版社 講談社 出版年 2001
備考
 
教科書・参考書に関する補足情報  
テキスト:なし。適宜講義資料としてプリントを配布する。
参考書:講義の中で紹介する。
 
コース管理システム(Moodle)へのリンク  
 
授業言語  
 
学生用連絡先  
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学生用メールアドレス  
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オフィスアワー (※教員が研究室に在室し、学生からの質問・相談等に応じる時間のことです。)  
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教員ホームページ  
http://biomolsci.chem-bio.st.gunma-u.ac.jp/
 
関連ホームページ  
 
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