タイトル
     2014 年度 前期  理工学部 化学・生物化学科 日英区分 :日本語 
  
専門英語Ⅰ   
時間割コード ナンバリング 科目分野
TB7118 1051TB2VS20005  
担当教員(ローマ字表記)
  園山 正史 [Sonoyama Masashi], 松尾 一郎 [Matsuo Ichiroh], 桒原 正靖 [Kuwahara Masayasu]
対象学生 対象年次 単位数
  2年次 ~ 2
授業の目的  
化学、生化学、生物学、生物化学に関連する英文(論文、英文雑誌等)の読解及び英訳。化学・生物分野でよく使われる英文表現について演習を行うことにより、専門文献を読解できるようにする。
 
授業の到達目標  
内容は専門的であるが、英文としては基本的なレベル。
 
ディプロマポリシーとの関連(評価の観点)  
理工学部のディプロマーポリシーの(2)および(4)に関連する.
 
授業概要  
テキスト中の例文を毎回15題取り上げ DictationやTranslationなどを通して,科学英文の読解および解釈力を養う。授業の最後に授業内容に沿った確認テストを毎回に行う。教科書に沿って進めるので,毎回必ず予習してくること。
 遅刻2回で欠席1回とする。大幅な遅刻は欠席扱いとする。公欠を含め欠席回数が全講義回数の1/3を超えた場合,期末テストを受験できない。
 
授業の形式(授業方法)  
 
授業スケジュール  
4/10: 第1回 ガイダンス
4/17: 第2回 イントロダクション(授業の進め方等)
4/24: 第3回 センテンス1-15
5/1: 第4回 センテンス16-30
5/8: 第5回 センテンス31-45
5/15: 第6回 センテンス46-60
5/22: 第7回 センテンス61-75
5/29: 第8回 復習
6/5: 第9回 中間試験
6/12: 第10回 センテンス76-90
6/19: 第11回 センテンス91-105
6/26: 第12回 センテンス106-120
7/3: 第13回 センテンス121-135
7/10: 第14回 センテンス136-150
7/17: 第15回 復習
7/24: 予備日
試験期間:第16回 期末試験
 
授業時間外学修情報
「学修」とは授業と授業時間外の予習・復習などを含む概念です。1単位につき45時間の学修が必要です。
学則で定められている1単位の時間数は次のとおりです。
講義・演習    授業15~30時間、授業時間外30~15時間
実験・実習・実技
 
教科書に沿って進めるので,教科書を必ず予習してくること。
 
成績評価基準(授業評価方法) 及び 関連するディプロマポリシー  
中間試験・期末試験、および確認テストの結果を総合的に評価する
期末試験は,全クラス共通の問題を用いて行う。中間テストは6月上旬を予定している。実施日は後日公知するので,掲示板などを確認のこと。

評価基準:以下の到達レベルをもって合格の最低基準とする。
(1)化学・生物学に関する専門的な英文および和文にみられる文章の特徴を理解している。
(2)化学・生物学に関する専門的な英文を読むために必要な辞書や用語辞典を使うことができる。
(3)化学・生物学に関する、やや専門的な用語(日本語と英語のテクニカルターム)を理解している。
(4)辞書や用語辞典を用いて、化学・生物学に関するやや専門的な英文を読解することができる。
(5)辞書や用語辞典を用いて、化学・生物学に関するやや専門的な英文を日本語に訳すことができる。
 
受講条件(履修資格)  
 
メッセージ  
英語が苦手、あるいは英語が嫌いと感じる学生ほど、単に辞書上の単語の意味だけを調べ、それを適当に組み合わせて英文の内容を推測する事を繰り返す傾向にあるが、残念ながらこれでは何時になっても英語を使いこなす力は身に付かない。逆に、事実を明確に他者に伝えていくことを目的とする化学的文章の大半は、中学生レベルのごく初歩的な文法が身に付いていれば、その内容を理解し、あるいは自ら英語を用いてこれを表現することができる。この授業では化学英語の基礎的な表現法を身につけ、後期に実施される英語によるプレゼンテーションに対応できるように、受講生個々人の英語を使いこなす能力を増強することを目標とする。その為、単なる講義を聴くタイプの授業ではなく、演習・小テストを繰り返す、いわゆる受講者参加型の授業となるので、受講する学生諸君は自覚的に取り組んで欲しい。
 
キーワード  
化学英語、生物化学英語、論文読解、英訳
 
この授業の基礎となる科目  
 
次に履修が望まれる科目  
専門英語Ⅱ、専門英語演習
 
関連授業科目  
 
教科書  
教科書1 ISBN 978-4-7598-1059
書名 化学英語101 : リスニングとスピーキングで効率的に学ぶ
著者名 國安均 著, 出版社 化学同人 出版年 2007
備考
 
参考書  
 
教科書・参考書に関する補足情報  
 
コース管理システム(Moodle)へのリンク  
 
授業言語  
 
学生用連絡先  
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学生用メールアドレス  
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オフィスアワー (※教員が研究室に在室し、学生からの質問・相談等に応じる時間のことです。)  
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教員ホームページ  
http://biomolsci.chem-bio.st.gunma-u.ac.jp/
 
関連ホームページ  
 
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