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生体を構成している基本的分子（アミノ酸・単糖・脂質・ヌクレオチド）の化学構造と基本的性質，および，それらが結合・集合してできる生体高分子（タンパク質・炭水化物・脂質二重膜・核酸）の構造・特徴・機能に関する知識を得る。
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生体を構成している基本的生体高分子（タンパク質・炭水化物・脂質二重膜・核酸）の化学構造と特徴を理解し，生化学に関する基礎概念を身に付ける。
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A:諸科学についての基礎的知識と理解 ◎
B:論理的・創造的思考力 〇
C:コミュニケーション能力 −
D:社会的倫理観・国際性 −
E:理工学基礎の知識とその理解、および活用能力 ◎
F:理工学専門の知識とその理解、および活用能力 ○
G:探求・創生能力、問題解決能力、および実践的能力 –
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生体を構成している物質を概観した後，生体物質の構築原理・生体物質の間に働く相互作用について説明する．その後，主要な生体高分子である，タンパク質・炭水化物・脂質・核酸について，それぞれの構造・特徴・機能について説明する。
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スライドを用いて講義を行う。適宜資料を配付する。
また自宅学習用の課題を解くことによって，講義内容の理解を深める。
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第1回 イントロダクション，物質・環境類と生物化学
第2回 細胞
第3回 水と生命
第4回 アミノ酸とタンパク質（1）
第5回 アミノ酸とタンパク質（2）
第6回 アミノ酸とタンパク質（3）
第7回 アミノ酸とタンパク質（4）
第8回 第7回までのまとめ，小テスト
第9回 ヌクレオチドと核酸（1）
第10回 ヌクレオチドと核酸（2）
第11回 糖質（1）
第12回 糖質（2）
第13回 脂質（1）
第14回 脂質（2）
第15回 まとめ
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中間試験（50％，A･B･E･F），期末試験（50％，A･B･E･F）の総計で評価する。
100点満点で，
90点以上をS
80点以上90点未満をA
70点以上80点未満をB
60点以上70点未満をC
60点未満をD（不合格）とする。
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深い理解を得るために，教科書，参考書を利用して予習，復習するとともに，課題にしっかり取り組むこと。
疑問点があれば早く解決するよう心がけて下さい。
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非共有結合性相互作用，アミノ酸，ペプチド，タンパク質，単糖，糖質，脂質，二重膜，ヌクレオチド，核酸，二重らせん
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9784807909254
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ヴォート基礎生化学
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D. Voet, J. G. Voet, C. W. Pratt著 ; 田宮信雄 [ほか] 訳
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東京化学同人
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2017
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978-4621302408
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マクマリー生物有機化学
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J. McMurry, [ほか]著，菅原二三男・倉持幸司監訳
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丸善出版
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2018
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978431552062
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細胞の分子生物学
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Bruce Alberts [ほか] 著 ; 青山聖子 [ほか] 翻訳
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ニュートンプレス
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2017
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意欲的に学びたい学生には，参考書（図書館で閲覧可能）にも目を通すことをお薦めする。
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