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社会学や人類学の知見を援用して、現代文化の様々な問題を考察する。情報化の進展に伴う経済・社会・産業の諸問題を考える。
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1 社会情報学に関する高度な知識を獲得し、俯瞰的視点から問題点を把握し、課題を解 決する方策を提案する能力を身に付けている。◎
2 社会情報学に関する専門的内容を論理的かつわかりやすく説明できるコミュニケー ション能力を身に付けている。◎
3 優れた倫理観を備え、積極的かつ計画的に目標の達成に貢献することができる。-
4 社会情報学分野の国際的な動向に貢献する意識を身に付けている。-
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文化に関わる様々な問題、たとえば「ソフト・パワー」、「文化帝国主義」「ナショナリズム」「グローバリゼーション」などについて考察する。たとえば、強制や誘導ではなく文化的魅力によって、こちらが望むことを相手に自発的にさせる力である「ソフト・パワー」を取り上げる場合、日本のマンガやアニメ、映画が世界でどのように受容され、それが日本のイメージや経済的利益の向上にどのように役立っているのかを見る。
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第1回 ガイダンス 第2回 文化、文明、社会 (1) 第3回 文化、文明、社会 (2) 第4回 ソフト・パワー(1) 第5回 ソフト・パワー(2) 第6回 ソフト・パワー(受講生による発表) 第7回 文化帝国主義(1) 第8回 文化帝国主義(2) 第9回 文化帝国主義(受講生による発表) 第10回 グローバリゼーション(1) 第11回 グローバリゼーション(2) 第12回 グローバリゼーション(受講生による発表) 第13回 メディア・ナショナリズム(1) 第14回 メディア・ナショナリズム(2) 第15回 メディア・ナショナリズム(受講生による発表)
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シラバスに参考書として挙げた文献などを自主的に読むことが望ましい。
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授業での発表(50%):(1・2) 討論への貢献(50%):(1・2)
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教員の発言が常に正しいとは限らない。質問や意見を歓迎する。
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9784000269049
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グローバリゼーション
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マンフレッド・B.スティーガー [著],櫻井公人, 櫻井純理, 高嶋正晴 訳,
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岩波書店
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2010
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978479155493
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文化帝国主義
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ジョン・トムリンソン
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青土社
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1997
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講義の資料はMoodleにアップロードするか、受講者にコピーを直接配る。
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