タイトル
     2020 年度 後学期  大学院教育学研究科(専門職学位課程) 日英区分 :日本語 
  
横断的・総合的な学習指導の理論と実践B   
時間割コード ナンバリング 科目分野
EP1015 1210EP5DT1202  
担当教員(ローマ字表記)
  上原 永次 [Eiji Uehara], 日暮 利明 [Higure Toshiaki], 関戸 明子 [Sekido Akiko], 山田 敏幸 [Toshiyuki Yamada], 片柳 雄大 [Yuta Katayanagi], 照屋 保 [Teruya Tamotsu]
対象学生 対象年次 単位数
  1年次 ~ 1年次 2
授業の目的  
日々新たに発生する教育現場の諸課題について、教科横断的な知識を身につけることで、総合的な学習の構想と展開についての能力を高めることを目的とする。
授業で扱う「探究課題」等については授業スケジュールを参照。
 
授業の到達目標  
教科横断的な知識をみにつける。
教育現場における具体的な事例を参考に、教科横断的な知識を生かしてディスカッションに参加できる。
 
ディプロマポリシーとの関連(評価の観点)  
1 学校現場の置かれている状況や児童・生徒の現状などを的確に分析・把握し,課題を明らかにする能力を身につけた者 ◎
2 明らかになった課題に対し,対応策を構築する能力を身につけた者 ◎
 
授業概要  
教科横断的・総合的な学習課題(従来総合的な学習の時間に おいて扱われてきたテーマ:国際平和、環境問題、健康問題、国際理解、情報、地域の課題など)を探究することに よって、授業開発力を養う。また、教科横断的な学習及び総合的な学習の構想と展開について、実務家教員と研究者教員との共同で、学生を交えた少人数のグループを作成し具体的な事例を分析しながら検討するとともに、教科横断型の学習および総合的な学習のモデル立案,単元開発を行う。
 
授業の形式(授業方法)  
講義・グループワーク・討論
 
授業スケジュール  
横断的・総合的な学習課題のテーマごとに、具体的な教育現場の諸課題を取り上げ、その内容に関わりのある研究者教員と実務家教員が加わったグループを作成し討論を行うとともに、新たな総合的な学習のモデルの検討を進めていく。
15回の授業において4つのテーマを取り扱い、その内容に関連のある研究者教員が討論に参加する。
具体的なテーマ例として「郷土や地域に関する課題」「言語や伝統文化に関する課題」「環境や環境エネルギーに関する課題」「数理探求や情報化に関する課題」などを取り上げる。


 
授業時間外学修情報
「学修」とは授業と授業時間外の予習・復習などを含む概念です。1単位につき45時間の学修が必要です。
学則で定められている1単位の時間数は次のとおりです。
講義・演習    授業15~30時間、授業時間外30~15時間
実験・実習・実技
 
 
成績評価基準(授業評価方法) 及び 関連するディプロマポリシー  
授業への積極的参加と授業の振り返り,レポート等から総合的に評価する。
 
受講条件(履修資格)  
AとBで人数調整が必要な場合は、登録者と調整後、履修決定する。
 
メッセージ  
「学習指導・教科経営等」の「キャリア段階Ⅱ」と対応
指導計画の立案:学校の指導方針及び児童生徒の実態や習熟度に応じた指導計画を立案する。 ◎
学習活動の展開:児童生徒の反応や言動を的確にとらえ,状況に応じて臨機応変に授業を展開する。◎
授業改善評価:学習状況を多面的に評価して課題を把握し,実践的指導力の向上に努める。 ◎
 
キーワード  
 
この授業の基礎となる科目  
 
次に履修が望まれる科目  
 
関連授業科目  
 
教科書  
 
参考書  
 
教科書・参考書に関する補足情報  
 
コース管理システム(Moodle)へのリンク  
 
授業言語  
 
学生用連絡先  
【匿名アクセスではこの情報を閲覧できません。】
 
学生用メールアドレス  
【匿名アクセスではこの情報を閲覧できません。】
 
オフィスアワー (※教員が研究室に在室し、学生からの質問・相談等に応じる時間のことです。)  
【匿名アクセスではこの情報を閲覧できません。】
 
教員ホームページ  
 
関連ホームページ  
 
ページの先頭へ